2021年ベスト30コメント (トップ10について)
明けましておめでとうございます。
2022年になってしまいました。昨年大晦日はちゃんとライブ会場で年越しすることができました。冥利に尽きる瞬間です。
明けました。ことよろです。 pic.twitter.com/CruBWfkyM0
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年12月31日
なぜか2021年はラブライブに心を動かされた1年でもありました。
🎉Happy New Year🎉
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2021年12月31日
「COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜」にご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
本年も皆様と、そしてこれから参加頂く皆様と、一緒にたっくさんの物語を叶えていく年にしましょう!
よろしくお願いします💓#lovelive #lovelive_countdown pic.twitter.com/YWcaajBVqY
スーパースターが本当にアニメとしても名作で、まあライブにも足を運んでしまいました。私のSymphonyはやくサブスクで聴かせてほしい。なぜこの曲だけ配信してくれないんじゃ・・・
ということで年が変わってしまったが、昨年のベスト30曲の中のトップ10曲については軽く触れたいなと思ってブログに残すことにしました。とりあえず覗いていただけたみなさまお付き合いくださいませ。
(年末に間に合わなかった・・・)
2021年ベスト30曲です。
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年12月31日
本当に名曲が多い年でした。https://t.co/P356nWrXD7
10 → The Songbards 夕景
今年発売のEP 「AUGURIES」収録。
以前より注目株だったこのバンドが本当に名曲を生み出してくれました。
こういうミディアムテイストなバラードが本当に似合うと思っていて、コーラスが聴いていてとても心地よい。
「二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて」
サビの出だしのこの歌詞も印象的。哀愁をただただ聴くことを許される、気持ちがとても落ち着く名曲でした。
9 → YAJICO GIRL Better
今年発売のアルバム「アウトドア」より。
今一番見に行きたいバンド筆頭に上がりました、YAJICO GIRLです。
10代限定の音楽コンテスト「未確認フェスティバル2016」にてグランプリ受賞バンドで、その時の楽曲はギターロックを主調とした若いバンド!ってイメージの楽曲がメインだったはず。(福岡で一度見ていました)
そのあと数年ほぼほぼ名前を見かけておらず、今年ふと見かけたこのアルバムを聴いた瞬間、あまりの音楽性の違いに驚いた記憶があります。R&B、ヒップポップを基調とした、打ち込みサウンド、そこに乗るグッドメロディ、聴いていくたびに癖になるこの感じ・・・・。中でもこのBetterは特徴的だったため選出。
この流れ完全にGalileo Galileiになれる逸材だ・・・って勝手に思っている。
8 → 黒子首 あなうめ
今年発売のアルバム、「骨格」より
このバンドに出会えたことは2021年における事件だと思っている。
UNISON SQUARE GARDENが9月10日に開催した「fun time ACCIDENT 3」、その東京公演にて対バンとして出演していたのがこの黒子首でした。
以下当時のツイッター
いまの30分しか経ってなかったのか…もっと時間経ってるかと思った。それくらい詰め込まれてたライブでしたね黒子首。とてもよい。初期の黒木渚のよう。ダークな曲ばかりかと思ったら、ポップな明るい曲もあり幅広かった。
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年9月10日
初めて聴いた瞬間の曲の完成度もさることながら、とにかくおしゃれだったんですね。ダークな部分が強く印象的に残っており、その中で披露されたこのポップ感あるこの楽曲に完全にやられてしまいました。ハスキーなボーカルの歌声もとてもマッチしているように感じる。
「世界は大きな音立て変わっていってしまったけど
自分で幸福も不幸も決められる時代だから」
この歌詞がとても好きで何度も聴いてしまう・・・。
7 → 未来予報ハレルヤ! Liella!
今年発売。
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』より第1話挿入歌。
初めて聴いた瞬間の「これ名曲だわ・・・」感が凄まじい。
作曲EFFYさんと聞いて納得せざる得ない。
本作で主役にあたる澁谷かのん役の伊達さゆりさんはシリーズ初の一般公募によるキャスティングとのことであるが、音源で聴いても歌が上手い。
歌詞についてもとにかく前向き、大好きなキモチには嘘なんてつけない、夢に向かって進もうっていうラブライブだなあって歌詞に加えて、サビの「よっしゃ!」がとにかく好きなんですって話でした。
6 → ドレミファSTARS!! プラズマジカ&Mashumairesh!!
今年放映アニメ、SHOWBYROCK!! STARS!! オープニングテーマ。
2021年1月、僕の憂鬱だった年始を吹き飛ばしてくれた名曲です。
自己通称「2021年のシャイノグラフィ」
作詞作曲がヨシダタクミ(saji)という時点で強いのもあるのですが、アニメのOPを観た瞬間の多幸感がとんでもなくありまして・・・・。
こんな幸せになれる曲あるのかと泣きそうになった20代後半独身男性がそこにいました。
特に聴いていただきたいのは、サビの盛り上がり方。ドレミファソラシドの頭文字から始まる歌詞にも注目ですが、どこまでも天井知らずの目まぐるしい曲展開には胸熱です。
↓とりあえず見て
5 → 夜光 三月のパンタシア
「101 / 夜光」両A面シングル
「三パシはいいぞ」とずっと言い続けてきましたが、過去作の中でもダントツに好きになれる名曲が生まれてきました。
作曲はホリエアツシ(ストレイテナー)、作詞はボーカルの「みあ」との共作、編曲は堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)というあまりにも贅沢すぎる布陣。Wホリエ。
ストレイテナーの代表曲でもある「シーグラス」のような、夏が終わるような切なさを漂わせながらも、疾走感あふれるロックナンバー。
このサビを聴いて嫌いになる人はいないだろうと思うくらい、本当に綺麗なサビなんです。冒頭と締めをアコースティックギターでしっとりと聴かせるのは本当に天才的でした。
4 フェイバリットソング ハンブレッダーズ
今年発売のシングル「COLORS」収録。
ハンブレッダーズの今年の躍進は本当にすごくて、デビューシングル含めて2枚、フルアルバム1枚の発売、ワンマンライブ、対バンライブ、各イベント出演と本当にいろんな場所で見る機会があり、今年一番知名度を上げたバンドなんじゃないかって勝手に思っている。
その中でもこの曲がダントツで好きでした。
なんでここまで自分のことわかるの!?ってくらい歌詞がぶっ刺さるという感覚。
「誰にも知られたくないのに
誰かにわかってほしんだ
僕だけのフェイバリットソング
だけど世界中の誰もが
あの歌を歌ってしまったら
僕はきっと聴かなくなってしまうだろう」
本当にこの歌詞に尽きる。めちゃくちゃわがままだけど、自分の好きな曲は世に出回ってほしくないという、好きなバンドが売れていく過程をリアルタイムで見ている時が一番面白い現象を本当によく表しているなと・・・・。
でも周囲が知りすぎるとあんまり本気じゃなくなっていくという。
この曲の一番最後の歌詞が
「僕はきっと嫌いになってしまうだろう」
で終わる。2分36秒の間に詰まったメッセージ。最高の曲でした。
3 → トリガーロック Mashumairesh!!
「Road to 2022!! 目指せ10周年‼︎5大SHOW BY ROCK!!プロジェクト‼︎」
第一弾記念シングル。
2021年はMashumairesh!!に染められた1年でした。
先述したSHOWBYROCK!! STARS!!のアニメを見始め、キャラクターを担当した声優さんがゼロの未経験から楽器を初めて、バンドとして活動していくストーリーを目の当たりにしました。成長過程を追いながら実際に見て、こんなに弾けるようになってるの泣けるじゃんって勝手にエモくなることができます。
この曲も作詞作曲がヨシダタクミ(saji)ということで、本当に名曲しか作らねえなあと。
どこまでも前向きな歌詞、ガールズロック全振りの聴くだけで元気をもらえる曲です。
クラウドファンディングで制作された実写PVもかわいい。立派にバンドしてる泣ける(´;ω;`)。
(自分も応募して、エンドロールで名前が載りました)
2 → バニラ 楠木ともり
今年発売EP 「Forced Shutdown」収録。
楠木ともりさん本当に才能が開花してしまったなと。
作詞作曲を自身で行い、今年だけでEP2枚、計8曲を世の中に出している。もはや声優の枠を超えシンガーソングライターなんじゃないかと思うくらい。
ピアノのイントロから始まる壮大なバラードで、サビの激しいギターサウンド。
先日の豊洲PITのバースデーライブでも披露され、雰囲気を一変させたエモーショナルにリスナーに突き刺さるだろうと思う名曲でした。
歌詞の、香る→馨るという文字もとてもおしゃれだし、「普通の日々にも自分の声があることによってあなたが愛することができますように」とメッセージをもらえてるようで、何度も聴いてしまった故でした。
1 → Color of Drops MORE MORE JUMP!
スマホゲームプロジェクト「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のゲーム内ユニット、MORE MORE JUMP!の2nd Singleより。
作詞作曲編曲は40mP。
プロセカ内イベントストーリーである「Color of Myself!」にて初お披露目でした。
40mP自体が前から大好きで、ようやくモモジャンで実装かと思い、実際に曲を聴き、あまりにも名曲すぎたので堂々の1位でした。
今回のメインである日野森雫役、本泉莉奈さんの声がとても綺麗で久しぶりに歌声で心に刺さる楽曲が来たなと思ったのと同時に、イベントを見ているとわかる歌詞が本当に素晴らしくて、何かを演じる自分ではなく、自分そのままで歩き出す雫の心境の変化が洗いざらい表現されていて、本当に40mPありがとうございます。
とりあえずPVでも見てください。そしてプロセカやりましょう
↓
言葉にするのは難しい。今後もアウトプットの機会作っていきたい所存です。
2022年もよろしくお願いします。
高橋優との出会いについてそして今も好きな理由
タイトルの通り、僕は高橋優というアーティストを陰ながら応援しています。
今もなおCDは予約して買いますし、最新アルバムの「PERSONALITY」が発売されて、今聴き込んでいるところなんですが、やっぱりいいアルバムなんですよ‥‥‥‥。
あまり、語る場面がないし、こんなブログ誰が読むねんと思いながらも、少し思い返したらより好きになれるかもという期待を込めて、ちょっと出会いからなんで好きになったのか振り返ってみたいなーなんて。
①一番最初に知ったのは
これは今でも覚えてる。ミュージックステーションに初出場したんですたしかもう10年前くらい。僕は受験期の高校三年生でした。
この時代ってまだ興味がないアーティストしかいなくても、習慣的に音楽番組を見ることがまだ身についていた時代だったなあと今さら思うんですが、このときに初出演で完全なルーキー枠で出演されてました。
ここでの紹介されたワード「リアルタイムシンガーソングライター」これがキャッチコピーとして紹介されて、前田敦子主演のドラマ主題歌として「ほんとのきもち」が披露されました。
最初にみた僕の感想は、「なんだこのかんたんなワードばっか並べてる感じは・・・・」って絶句したのを覚えてます。
ほんとうにそのまま考えたことを歌詞にして歌っているんだって。
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階段の片隅に座りうずくまるあの人に何があったんだろう?
一体何を見て来たんだろう?
人混みの中で睨み合う男女の間に何が起こったの?
一体どんな事情があったんだろう?
いつか僕を呼び出した先生が怒鳴ってたその真意はどんなだったろう?
一体僕は何をしたんだろう?
目の前で満面の笑みを浮かべて握手してるこの人は誰だろう?
僕は今どこで何をしてんだろう?
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最初に聴いたときの衝撃、そしてこんなありのままの歌詞、まじかって。
当時の浅はかな自分は、好きになれないなってところから出会いがスタートしました。(なぜかはいまでも思い出せません。なんか変なこだわりでもあったんでしょう。たぶんスピッツとか聴いてたから、一聴で理解できる歌詞なんて・・・みたいな変な考えが邪魔してたんでしょう)
この時はこの番組が終わったら別に曲を聴くわけでもなく、頭の中からは綺麗にすり抜けたわけなんですが、じゃあなぜ好きになったんだろうというと。。。。
②バクマンでの出会い
僕が次に高橋優を認識するのは、バクマンのEDでした。2011年冬クールかな。
最初に聞いた瞬間に、あっ、あの時のリアルタイムシンガーソングライターって想起するのは簡単でした。
しかし、前のイメージがこびりついていた自分は、数週間くらいは綺麗に聞き流していたんですが、ふと聴いていたら曲に慣れてきて、歌詞も少し聴きとれるようになるんです。そしたらその歌詞が、、、、、
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どうして僕だけがこんなに辛いのかといつも思ってた
周りの人ばかり幸せそうに見えた
だけど君と話したら少しだけだけど気が楽になった
似たようなことを打ち明けてくれたからかな
顔の見えない現実がときに怪物のように
僕らの志を潰そうと押し寄せてくるけれど
出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく
その温もりを噛み締めながら
支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に
僕らは今きっと赴いている途中
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めちゃくちゃ良いじゃんか!!!!!ってもう手のひらクルクルでした。
大学受験の結果が芳しくなかったのもあって、周りが有名大学に合格していく様をみて幸せそうにみえていたこともあったし、高校時代の友人にいろいろ悩みとか聴いてもらったり聴いたりっていった環境下にいた自分にとっては、なんでこんな俺のこと歌ってくれてんだって思い込みを綺麗に飲み込んで、いつの間にか興味を持ち始めることになりました。
そしてやってきます、東日本大震災。これは高橋優を語るうえで絶対必要かなと。
私が住んでいた地域は、震度5強程度で済み、建物損傷とかはなかったのですが、計画停電地域に該当したり、水道は止まったり、否応なしに後天的被害に頭を悩ませていたんですが、そのときFMラジオをきっかけに彼の代表曲といえる楽曲が流れ始めます。
「世界の共通言語は英語じゃなくて、笑顔」
このパワーワード感がすごかった。この福笑いに関しても、上記の現実と同じCDに収録されていたため、とにかくこの二曲をリピートして元気をもらっていたのを思い出します。
③好きになった瞬間
そんな中、僕が決定的に高橋優を好きにならざるを得なかった名盤が発売されました。
1stアルバムが満を持して発売されました。まだどんな曲を書いているのか知らずの僕はレンタルで済まして、曲を聴き込んでいきました。
メロディ先行で聴くことが多い自分は、歌詞なんて大抵聞き流して、徐々に聴きならして歌詞を理解していくことが多いので、ほぼメロディの良さで決める癖があります。
その中でこの曲にぐっとつかまされてしまったのがこの曲
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色とりどりの気持ちたちを 傷だらけのギターにのせて
キザな言葉も言えないけど 唄うことしか出来ないけど
いつでも知っていて このメロディは 君に奏でた想い
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この歌詞すっと曲を聴きながら頭の中に入ってきたんです。
ピアノの美しいメロディと、ストリングスの中に優さんの歌詞が直に頭に入ってきて、この曲から起点にしてほかのアルバム曲を聴いていったことを思い出します。
歌詞を全部聞くと、何か事情があって疎遠になることがわかりますが、未練たらたらな優さんはちょくちょく現れます笑
ほかにもこんな曲
コンビニにいったら、焼きたらこおにぎりが売り切れてるから、仕方なくサンドイッチ買って、コンビニ出ようとしたら、すれ違う子供がいたから、去り際にドアを押さえたら、お母さんからありがとうって微笑まれていい気分になったぜ。って歌なんですが、
毎日のよくありそうな出来事を、うまく切り取ってコミカルに歌っている曲で、最初聴いたときは何だこの曲、サンドイッチ買ってるだけの歌やんけ!って面白おかしく聴いてたんですが、今では本当に名曲だと思ってます。アコギとピアニカのみのシンプルな曲構成もとても良いです。
2020/11/1 21:30 つかれた。この後はなんで今まで聞いてるのかちゃんと曲をもとに紹介したいですね‥‥‥‥
スキマスイッチが意外と好きなんですって話。
まずはじめにこのツイートを受けて、衝撃が走りました。
【アニサマ2020出演アーティスト】
— Animelo Summer Live (@anisama) 2020年3月21日
8/28(金)出演
スキマスイッチ#anisama pic.twitter.com/Cw9GO5AOha
という感じで。
アニサマの見本市的なスタンスに飽き飽きして、行く必要性がなくなって、もう5.6年は足が遠のいている現状でも心が揺れ動いてしまうレベルの発表でした。
なんでいきなりこんな畑の違うアニソン現場に??と思ったら、同日出演する岡崎体育のツイートをみて
なんでアニサマに岡崎体育がって批判する人もいて、そういうの見るの嫌やけどもうそういうのどうでもええねん。俺は生前お世話になったマッショイさんの追悼に行くだけです。よろしくお願いします。
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2020年3月21日
アニサマで毎年アニサマバンドとして、ドラムを叩かれていた 山内“masshoi”優 さんの交流のある方々が出演されるとの脈絡と判断。スキマスイッチでも叩いていたし、なるほどと。
それでスキマスイッチでアニソンと聴いて思い浮かんだ僕のツイート
アニサマにスキマスイッチ…???
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2020年3月21日
ゴールデンタイムラバー??アイスクリームシンドローム??雫??Ah!Yeah!????????ボクノート???hello Especially?????ユリーカ????なんでもいいな!!!!!!!!
意外と曲歌ってんじゃん・・・・聴きたい曲やまほどあるじゃん・・・・
ってやつですよね。。。。。。
ドラえもんのボクノート、ポケモンのアイスクリームシンドローム、ハガレンのゴールデンタイムラバー、宇宙兄弟のユリーカ、NARUTOのLINE
これだけでも大多数のオタクの懐古心をえぐれるはずです。
といっても、スキマスイッチタイアップのアニメほとんど見たことないやw
単純に曲の良さでも、アニソンとして成立してるのもすごいよね。
と、ツイッターのトレンドにも上がったスキマスイッチですが、僕のスキマスイッチ愛を語りたいなあと思って、今カタカタし始めたわけです。
僕のスキマスイッチの出会いは、だいぶ遅いです。
昔から好きってわけではなくて、初めて存在を認識したのは、当時小学生だった自分がテレビで見たMUSIC FAIRという番組に出演した彼らが「全力少年」を披露したときでした。
いい曲だなーーーーとか思って、当時あまり音楽もロクに聞いてない自分でもCDをレンタルして、ipod shuffleの512MBにいれて聞いてたりしてたんですけど(小さい正方形のやつね)、その次に出た「雨待ち風」のシングルに関しては、人生で初めてCDを買った円盤になったわけです。
テレビでもよくみかけるし、MステのランキングでもCDTVのランキングでもよく見かけるし、夏ポテトのCMでも曲を聴いていて、これはいいアーティストなんだって思った直感で、次は買ってしまったわけです。
その次の年に、スキマスイッチがライブやるみたいって母親から声をかけられて、行く??って言われたのが最初。人生で初めてみたライブは中学一年生の時に見たスキマスイッチの神奈川県民ホール公演。しかも二階の一番最後列。
丁度ボクノートが出た直後のライブだったので、今でも覚えているライブです。
そこからちょくちょくライブに行くようになって、人生初のFC会員になって、中学二年でNHKホールデビューして、母親と一緒にハマって一日中スキマスイッチが流れ続ける家にいました。
一時期ソロ活動で活動が休止していた頃から少し離れてしまったものの、今でも定期的にライブに行き続けるくらいには大好きなアーティストです。
出会いからもう約15年くらい経過してしまっている現状に心が砕けそうですが、今でも上記のような新しい需要に応えようとしている姿勢が素晴らしいです。
去年のCDJでもEarthステージが埋まるレベルの集客力があるユニットなんてそうそういないでしょ。。。びっくり。
て、ことでスキマスイッチのシングル曲以外に、(隠れた)名曲がたくさんあるってことを本当はお伝えしたいので、選別してまた書きます。
今は便利なことにサブスクリプションにほぼ曲が網羅されてます。
是非聴いて好きになって欲しいし、語れる人が欲しいです。
よろしくです。
nano.RIPE 12\28 ライブ これだけは聴いて欲しい曲10曲
ただのまとめです。
ワンマンツアー「せかいじゅのはな」次はいよいよファイナル渋谷QUATTRO!28日のチケットは完売、29日も残りわずかですのでお早めに!
— nano.RIPE きみコ (@nanoripekimiko) 2019年12月2日
キミメロ、ジュンメロ、かぶり曲なしの2デイズ。是非両日お楽しみください。
スペシャルゲスト
12/28 愛美
12/29 伊藤かな恵
e+https://t.co/rIG1RsdUFI pic.twitter.com/pLG4NrFBOz
ということで、12/28にやりそうな曲をここでは挙げてみようと思います。
シングル5曲
nano.RIPE - Omokage Warp (面影ワープ)Live Tour at Ebisu Liquidroom
花咲くいろはの後期OPテーマ
ササキジュンさんといえばこういう曲でしょっていう疾走感あふれる名曲。
「本当は少し怖くて 触れなかったカブトムシ」では叫びましょう
リアルワールド
[Official Video] nano.RIPE - Real World - リアルワールド
人類は衰退しましたのOPテーマ
サビではタオルを振りましょうね
月花
はたらく魔王さま!EDテーマ
個人的に好きな曲
透明な世界
アニメはわけわかめでも曲はとてもよい。
アザレア
nano.RIPE / アザレア - Music Video
シトラスはいいアニメだった
個人的おすすめな曲
サクゴエ
自分の中ではnano.RIPEの代表曲。
ブランコに揺られて足が飛ぶ バランスを崩してしまえば無敵
そこからの疾走感、唯一無二
めまい
こういう曲がnano.RIPEらしいって感じ。
ヨルガオ
nano.RIPE「ヨルガオ」/ NHKみんなのうた(2019年8-9月)
シングル曲なんだけど、最近で一番好きな曲。
架空線
今年の福岡のライブで最後にやった曲
あたしの声が聴こえる距離から手を伸ばして 不確かなものをあげよう
いい歌詞だなあまったく
うつくしい世界
やっぱりこのアルバムの曲からが多くなる傾向・・・笑
開幕にふさわしい曲
てな感じで、聴いてみてください
apple musicおじさん、LINE MUSICおじさん、spotifyおじさんは気軽に聴けるから
予習しておいてくださいね(ー_ー)!!
おまけ
みんな聴きたいのはどの曲??
花澤香菜さんの2019/2/25バースディライブにいってきました。
平日にもかかわらず行ってきました〜〜。
今回はココベースのアルバムツアーというよりかは、独立した単独公演だと思い込んでいましたが、いやそんなことはなく、ツアーの一部としてバースデー公演を設けていると…。
それに気づかずだったので、この「25」のオタクは初っ端でずっこけた話は置いておいて。(バースディ…)
すんごく楽しかった~~っていう感想です。3階バルコニーからずーっと座って観れました。立たないお客さん最高だからもっと増えてね(^ω^)。
全体的にみても、ココベースの曲中心で組まれたセットリストだったはずなんだけれども、よく組まれたセトリだなーなんて。定番曲織り交ぜつつ、ココベースの曲は全部やらないと。ツアー前に全部やられてたら行く意味だいぶ見失うからね…少し余裕持たせてくれて助かりました。
「春に愛される人に わたしはなりたい」がシングルでダントツに好きだったのもあって、一年ぶりに聴けて本当に素晴らしい曲をもらったなぁって。出だしのアコギの音からもう……たまらん。
「25 Hours a day」サプライズハッピーバースデイしてからの「じゃあ楽しい曲でも歌おう!」と佐橋さんがつぶやいて始まるなんて最高のお祝いソングだよ。
定番曲は定番曲でやっぱり楽しいし、北川さん曲を佐橋さんアレンジで聴けるのも新鮮でした。
ちょっとアルバムについての話。
春に愛される人~大丈夫にかけての、佐橋さんプロデュースによるJ-POPへの回帰感。前までUKやらなんやら歌ってたイメージからはだいぶ離れたシングルが出ていたから、やっぱりこういう俗にいうと「ありふれた感の路線に行くのかなー。少しさみしいなー」とか勝手に思っていたところに、このアルバムだったから、あっ、よかった!ってなるわけです。声優アーティストとしては異次元レベルの作曲家陣だったわけで、花澤さんの音楽っていう誰にも真似できないものがまた出来上がってしまったのかと。
花澤香菜さんの音楽の1番の魅力は、その楽曲の背景にあると思っています。渋谷系、UKロックときて今回は花澤香菜さんが大好きなアーティストのごちゃ混ぜアルバム。パンフレットとかインタビュー記事をみると、アルバム一枚一枚でテーマがだいぶ違っているし、その楽曲はどういう曲がモチーフなのか、もしかしてオマージュあったりするの?とか、自分が知らない音楽の世界への扉を開けやすくしてくれるアーティストだと勝手に思っています。作詞作曲家陣の曲を聴くのもよし、アルバムのテーマになった時代の曲を聴くのもよし。楽しみ方無限大。しかもよりアルバムへの理解も深まる。最高のループですね。だからココベースはここから好きになって行く過程が本当に楽しみで仕方ないです。
前々の単独公演の時に伏線のごとく歌われた、「もう恋なんてしない」と「若者のすべて」がありました。多分今日もカバーするんだろうけど、何歌うんだろ~と期待していたところにまさかの「染まるよ」。チャットモンチーをあんまりまじめに聞いてない自分がいうのもなんですが、かなりストレートに心情を歌ってる曲だと思ってて、それを花澤さんが歌うっていう。しかも演奏はアコギとパーカッションのみ。とんでもなくよかったと言いたい…。シンプルな演奏に本当に合う声が。佐橋さんのギターにのせて紡がれる言葉が今までの花澤さんでも歌ってこないような内容じゃないですか……感慨深かったぁぁ…。
ここからは自分の主観なんですけど、
ココベースで1番に主張したい命題が「大丈夫」ってワードなんじゃないのかなーと思って。
それは花澤さん自身のことなのか、ファンの背中を押してくれているのか、どちらとも取れるし、ライブのセトリの中でも何回か大丈夫ってリリックが歌われていたところもあったわけで。
「Ready to go」の歌詞で「未来へ続く ささやかな旅に出かけよう」って歌って終わるわけなんですけど、こんな明るい歌詞を花澤さんが書いたっていうのが本当にこのアルバムをベースにしていきたいんだなっていうのがひしひしと伝わってくるというか。
「何もかもとたんにうまくいかないな」とか「どうやって喋ってたかな」とか割と自分の内面とぶつかっていたイメージが自分の中で強くあったので、こういう歌詞か出てきたってことに、これからの花澤香菜さんが楽しみで仕方がないってことを言いたかったのでした。
あんまりこういうこと書かないから駄文でした。
でも久しぶりにいいライブ見てしまったから、機内暇だったので残しておくことにしました。
もしまだカバーする機会あるなら、思い出は熱いトタン屋根の上でアイスクリームみたいに溶けていく曲をぜひ(^ω^)