2021年ベスト30コメント (トップ10について)
明けましておめでとうございます。
2022年になってしまいました。昨年大晦日はちゃんとライブ会場で年越しすることができました。冥利に尽きる瞬間です。
明けました。ことよろです。 pic.twitter.com/CruBWfkyM0
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年12月31日
なぜか2021年はラブライブに心を動かされた1年でもありました。
🎉Happy New Year🎉
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2021年12月31日
「COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜」にご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
本年も皆様と、そしてこれから参加頂く皆様と、一緒にたっくさんの物語を叶えていく年にしましょう!
よろしくお願いします💓#lovelive #lovelive_countdown pic.twitter.com/YWcaajBVqY
スーパースターが本当にアニメとしても名作で、まあライブにも足を運んでしまいました。私のSymphonyはやくサブスクで聴かせてほしい。なぜこの曲だけ配信してくれないんじゃ・・・
ということで年が変わってしまったが、昨年のベスト30曲の中のトップ10曲については軽く触れたいなと思ってブログに残すことにしました。とりあえず覗いていただけたみなさまお付き合いくださいませ。
(年末に間に合わなかった・・・)
2021年ベスト30曲です。
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年12月31日
本当に名曲が多い年でした。https://t.co/P356nWrXD7
10 → The Songbards 夕景
今年発売のEP 「AUGURIES」収録。
以前より注目株だったこのバンドが本当に名曲を生み出してくれました。
こういうミディアムテイストなバラードが本当に似合うと思っていて、コーラスが聴いていてとても心地よい。
「二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて」
サビの出だしのこの歌詞も印象的。哀愁をただただ聴くことを許される、気持ちがとても落ち着く名曲でした。
9 → YAJICO GIRL Better
今年発売のアルバム「アウトドア」より。
今一番見に行きたいバンド筆頭に上がりました、YAJICO GIRLです。
10代限定の音楽コンテスト「未確認フェスティバル2016」にてグランプリ受賞バンドで、その時の楽曲はギターロックを主調とした若いバンド!ってイメージの楽曲がメインだったはず。(福岡で一度見ていました)
そのあと数年ほぼほぼ名前を見かけておらず、今年ふと見かけたこのアルバムを聴いた瞬間、あまりの音楽性の違いに驚いた記憶があります。R&B、ヒップポップを基調とした、打ち込みサウンド、そこに乗るグッドメロディ、聴いていくたびに癖になるこの感じ・・・・。中でもこのBetterは特徴的だったため選出。
この流れ完全にGalileo Galileiになれる逸材だ・・・って勝手に思っている。
8 → 黒子首 あなうめ
今年発売のアルバム、「骨格」より
このバンドに出会えたことは2021年における事件だと思っている。
UNISON SQUARE GARDENが9月10日に開催した「fun time ACCIDENT 3」、その東京公演にて対バンとして出演していたのがこの黒子首でした。
以下当時のツイッター
いまの30分しか経ってなかったのか…もっと時間経ってるかと思った。それくらい詰め込まれてたライブでしたね黒子首。とてもよい。初期の黒木渚のよう。ダークな曲ばかりかと思ったら、ポップな明るい曲もあり幅広かった。
— :;(∩´﹏`∩);: (@kimuroute) 2021年9月10日
初めて聴いた瞬間の曲の完成度もさることながら、とにかくおしゃれだったんですね。ダークな部分が強く印象的に残っており、その中で披露されたこのポップ感あるこの楽曲に完全にやられてしまいました。ハスキーなボーカルの歌声もとてもマッチしているように感じる。
「世界は大きな音立て変わっていってしまったけど
自分で幸福も不幸も決められる時代だから」
この歌詞がとても好きで何度も聴いてしまう・・・。
7 → 未来予報ハレルヤ! Liella!
今年発売。
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』より第1話挿入歌。
初めて聴いた瞬間の「これ名曲だわ・・・」感が凄まじい。
作曲EFFYさんと聞いて納得せざる得ない。
本作で主役にあたる澁谷かのん役の伊達さゆりさんはシリーズ初の一般公募によるキャスティングとのことであるが、音源で聴いても歌が上手い。
歌詞についてもとにかく前向き、大好きなキモチには嘘なんてつけない、夢に向かって進もうっていうラブライブだなあって歌詞に加えて、サビの「よっしゃ!」がとにかく好きなんですって話でした。
6 → ドレミファSTARS!! プラズマジカ&Mashumairesh!!
今年放映アニメ、SHOWBYROCK!! STARS!! オープニングテーマ。
2021年1月、僕の憂鬱だった年始を吹き飛ばしてくれた名曲です。
自己通称「2021年のシャイノグラフィ」
作詞作曲がヨシダタクミ(saji)という時点で強いのもあるのですが、アニメのOPを観た瞬間の多幸感がとんでもなくありまして・・・・。
こんな幸せになれる曲あるのかと泣きそうになった20代後半独身男性がそこにいました。
特に聴いていただきたいのは、サビの盛り上がり方。ドレミファソラシドの頭文字から始まる歌詞にも注目ですが、どこまでも天井知らずの目まぐるしい曲展開には胸熱です。
↓とりあえず見て
5 → 夜光 三月のパンタシア
「101 / 夜光」両A面シングル
「三パシはいいぞ」とずっと言い続けてきましたが、過去作の中でもダントツに好きになれる名曲が生まれてきました。
作曲はホリエアツシ(ストレイテナー)、作詞はボーカルの「みあ」との共作、編曲は堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)というあまりにも贅沢すぎる布陣。Wホリエ。
ストレイテナーの代表曲でもある「シーグラス」のような、夏が終わるような切なさを漂わせながらも、疾走感あふれるロックナンバー。
このサビを聴いて嫌いになる人はいないだろうと思うくらい、本当に綺麗なサビなんです。冒頭と締めをアコースティックギターでしっとりと聴かせるのは本当に天才的でした。
4 フェイバリットソング ハンブレッダーズ
今年発売のシングル「COLORS」収録。
ハンブレッダーズの今年の躍進は本当にすごくて、デビューシングル含めて2枚、フルアルバム1枚の発売、ワンマンライブ、対バンライブ、各イベント出演と本当にいろんな場所で見る機会があり、今年一番知名度を上げたバンドなんじゃないかって勝手に思っている。
その中でもこの曲がダントツで好きでした。
なんでここまで自分のことわかるの!?ってくらい歌詞がぶっ刺さるという感覚。
「誰にも知られたくないのに
誰かにわかってほしんだ
僕だけのフェイバリットソング
だけど世界中の誰もが
あの歌を歌ってしまったら
僕はきっと聴かなくなってしまうだろう」
本当にこの歌詞に尽きる。めちゃくちゃわがままだけど、自分の好きな曲は世に出回ってほしくないという、好きなバンドが売れていく過程をリアルタイムで見ている時が一番面白い現象を本当によく表しているなと・・・・。
でも周囲が知りすぎるとあんまり本気じゃなくなっていくという。
この曲の一番最後の歌詞が
「僕はきっと嫌いになってしまうだろう」
で終わる。2分36秒の間に詰まったメッセージ。最高の曲でした。
3 → トリガーロック Mashumairesh!!
「Road to 2022!! 目指せ10周年‼︎5大SHOW BY ROCK!!プロジェクト‼︎」
第一弾記念シングル。
2021年はMashumairesh!!に染められた1年でした。
先述したSHOWBYROCK!! STARS!!のアニメを見始め、キャラクターを担当した声優さんがゼロの未経験から楽器を初めて、バンドとして活動していくストーリーを目の当たりにしました。成長過程を追いながら実際に見て、こんなに弾けるようになってるの泣けるじゃんって勝手にエモくなることができます。
この曲も作詞作曲がヨシダタクミ(saji)ということで、本当に名曲しか作らねえなあと。
どこまでも前向きな歌詞、ガールズロック全振りの聴くだけで元気をもらえる曲です。
クラウドファンディングで制作された実写PVもかわいい。立派にバンドしてる泣ける(´;ω;`)。
(自分も応募して、エンドロールで名前が載りました)
2 → バニラ 楠木ともり
今年発売EP 「Forced Shutdown」収録。
楠木ともりさん本当に才能が開花してしまったなと。
作詞作曲を自身で行い、今年だけでEP2枚、計8曲を世の中に出している。もはや声優の枠を超えシンガーソングライターなんじゃないかと思うくらい。
ピアノのイントロから始まる壮大なバラードで、サビの激しいギターサウンド。
先日の豊洲PITのバースデーライブでも披露され、雰囲気を一変させたエモーショナルにリスナーに突き刺さるだろうと思う名曲でした。
歌詞の、香る→馨るという文字もとてもおしゃれだし、「普通の日々にも自分の声があることによってあなたが愛することができますように」とメッセージをもらえてるようで、何度も聴いてしまった故でした。
1 → Color of Drops MORE MORE JUMP!
スマホゲームプロジェクト「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のゲーム内ユニット、MORE MORE JUMP!の2nd Singleより。
作詞作曲編曲は40mP。
プロセカ内イベントストーリーである「Color of Myself!」にて初お披露目でした。
40mP自体が前から大好きで、ようやくモモジャンで実装かと思い、実際に曲を聴き、あまりにも名曲すぎたので堂々の1位でした。
今回のメインである日野森雫役、本泉莉奈さんの声がとても綺麗で久しぶりに歌声で心に刺さる楽曲が来たなと思ったのと同時に、イベントを見ているとわかる歌詞が本当に素晴らしくて、何かを演じる自分ではなく、自分そのままで歩き出す雫の心境の変化が洗いざらい表現されていて、本当に40mPありがとうございます。
とりあえずPVでも見てください。そしてプロセカやりましょう
↓
言葉にするのは難しい。今後もアウトプットの機会作っていきたい所存です。
2022年もよろしくお願いします。